アートの面白い本

こんばんにゃ!今日は都内は暖かったですが、皆様体調は大丈夫でしょうか?年末で忙しい方も多いと思いますが、お体にはお気をつけ下さい。

昨夜は、職場のシャチョーさん達が社内の飲み会を開いてくれて「美味しいお肉」をご馳走してくれました。前職では、去年の今頃「ハラスメントし放題」の男性の先輩に「俺、誕生日だから。」とか無理やりたかられていたっけ。転職出来て本当に良かったです。

今日は猫の病院の日で、朝から色々バタバタしていました。家の猫さんは「ワン!」と鳴くんですよ。犬みたいな子です。(なんのこっちゃ)

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(箱があったら入りたい)

唐突ですが、面白いアートの本をご紹介します。「名画は嘘をつく」という本です。

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ヴィレッジバンガードさんで購入しました。私は、アートを鑑賞する時、取り立てて何かの知識があるわけでは無いので

「この画家さんは、どんな環境で、どんな気持ちでこの作品を作ったんだろう。」と

自由に考えながら観るのが好きなのですが、この本には、そんなアートが生まれた裏話が色々と載っています。

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例えば、この有名なムンク「叫び」も、実際には画の中央にいる人が叫んでいるのではなく、ムンク自身が体験した「自然を貫く叫び」という幻影を表現したもので、叫んでいるのではなく、耳をふさいで叫びから身を守っているとか。

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私も大好きなフィンセント・ファン・ゴッホの「星月夜」なども、精神を病んで病院に入院していて、そこの窓から広がるうねった風景を次の発作が前までに猛烈な勢いで描いたから、緊迫感が画に表れているんだとか。

アンリ・ルソーはよくジャングルの画を描いていたけど、実際はジャングルを見た事が無かったから、パリで咲いている花が描かれていたりするんだよとか。

とにかく、色々な裏話がたくさん載っていて面白いです。オススメです。

 

今日は、恵比寿に用事があって「さ竹 恵比寿店」さんでお蕎麦をランチに食べました。

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食券制のお安い「十割蕎麦」食べられるお店です。確か、500円くらいだったかな。

渋谷の「嵯峨谷」さんと関係あるのかと思ったらインスパイアされただけみたいですね。インスパイアって言葉、便利ですね。「嵯峨谷」さんは「ざる蕎麦」を頼むと、最初からお蕎麦に海苔が乗っていますが、こちらの「さ竹」さんは、「海苔30円」と別トッピングになっています。とにかく狭いっす。でも安く十割蕎麦が食べられるなから良いかって感じです。恵比寿の駅前ですしね。家賃も高いんでしょう。

初めて来店した時は、向かいの席のチャライ感じの若者が、連れの女の子に「じゅうわり蕎麦ってスゲー身体に良いんだぜ!」と連呼していたのが印象的でした。